宝塚歌劇のチケットは他人名義でもOK?本人確認で退場はある?

宝塚歌劇のチケットは他人名義でも入場できるのか?本人確認はあるのか?という点について整理しておきます。

他人名義のチケットは規約違反?

宝塚歌劇の場合、親や家族を含む、他人名義のチケットでの入場は規約違反なのか?

宝塚友の会以外・宝塚友の会・貸切公演に分けて解説しますので、プレゼントしたい方(されたい方)、交換したい方は参考に読んでみてください。

宝塚友の会以外で購入したチケットの場合

まず、宝塚友の会以外(プレイガイドや宝塚歌劇Webチケットサービスなど)で購入した場合のルールです。

プレイガイドや宝塚歌劇Webチケットサービスなどで購入した宝塚歌劇の他人名義のチケットで入場することはSS席からB席まで、まったく問題ありません。

プレゼントも交換もOK。

ただし、転売目的のチケットを入手した場合は規約違反です。

宝塚歌劇Webチケットサービスの利用規約にも書いていますが、転売・譲渡等を目的にサービスを利用することと、チケットの転売行為は禁止事項になっています。

宝塚歌劇Webチケットサービスの利用規約

第17条 禁止事項

利用者は、本サービスの利用にあたって、以下の行為を行ってはならないものとします。利用者が本規約に違反した場合や以下の禁止行為を行う等阪急電鉄が利用者として不適切と判断した場合、阪急電鉄は何ら通知することなく本サービスの利用停止及び利用資格の取消しを行うことができるものとします。

⑴転売・譲渡等を目的に、本サービスを利用する行為。

⑵チケットの転売行為。

情報元:宝塚歌劇団公式ホームページ

宝塚友の会で購入した場合

宝塚友の会でSS席を購入した場合のチケット引き取り方法は、入場認証システムによりチケットレスで入場するか、劇場設置の新しい自動発券機にて「当日発券」の2種類となっています。

この2つの方法は、宝塚友の会会員証カードが必要。

つまり、宝塚友の会で購入したSS席のチケットは本人名義でないといけないということです。

ただし、S席以下のチケットに関して、面識のある方であればプレゼントをしたり、交換をしても問題ないというルールになっています。

ですので、どうしてもプレゼントをしたい方、交換をしたい場合は、S席以下のチケットに申し込みをしましょう。

当然ながら、S席以下のチケットも、転売目的のチケットを入手した場合は規約違反になりますので、絶対にやめておきましょう。

貸切公演のチケットを購入した場合

大劇場公演の場合、貸切公演がたくさんあります

貸切公演に関しては、各主催企業のルールに基づくものとなりますので、宝塚歌劇側も分からないとのこと。

宝塚歌劇のオペレーターさんは、「SS席などで本人確認があるかも・・・」と仰っていましたが、大劇場で行われる貸切公演で本人確認を見かけたことや聞いたことはありません。

もし、ご不安でしたら、チケット申し込み前に「プレゼントを考えているのですが、他人名義のチケットでも問題ないですか?」と、確認をしてみましょう。

当然ながら、各貸切公演も転売目的のチケットを入手した場合は規約違反になります。

カード会社さんのチケットサイトには、あまり厳しくは書いていませんが、注意深く確認すると、やや弱めの注意書きがサイト内に書かれています。

※今後の貸切公演のために↓↓

宝塚歌劇団の「貸切公演」とは?おすすめのチケット申し込み方法は?

※カード会社先行は↓↓

当選確率UP?宝塚歌劇 カード会社先行(カード会社貸切)のチケット申し込みで利用出来るおススメのクレジットカードについて

本人確認は過去にあった?

2019年3月8日(金)開催の公演で初めて本人確認が告知されました。

とは言え、それは「トークスペシャルin東京」という、宝塚友の会主催のトークイベントです。

小規模イベントは、転売対策がしやすく、効果もあると判断されたのでしょうか、その後、宝塚ホテルで開催されたディナーショーでも本人確認を実施するようになりました。

私が確認した限り、本人確認の告知があった宝塚ホテルでのディナーショー開催分は転売が見受けられず、抑止力は十分にあったと言えます。

逆に、本人確認実施をしない、東京で行われる同ディナーショーは、チケットが何件も転売されていました。

本人確認をすれば、高額転売を止められるのであれば、全公演本人確認をすれば良いのですが、中々そう簡単にはいかないのが現状でしょう。

東京宝塚劇場・宝塚大劇場・バウホール・その他劇場では、本人確認を実施していません。

しいて挙げるならば、前述した、宝塚友の会でSS席チケットが当たった場合、宝塚友の会会員証カードが必要という点くらいです。

逆に言うと、プレイガイドで当選したSS席のチケットや貸切公演のSS席のチケットは、宝塚友の会会員証カードが必要ありません。

そういったチケットは残念ながら二次流通サービスで高額出品されているのが現状です。

本人確認が強化されない理由

2019年01月25日には、このようなお知らせが掲載されました。

当会では独自に転売サイトへの出品について調査を行っており、宝塚友の会会員席と判明した際には、その会員席を友の会先行販売にて購入された会員様に警告書をお送りし、一部の会員様につきましては、会員資格を抹消しております。

その結果、誠に遺憾ながら、昨年一年間で100名以上の会員様の登録を抹消することとなりました。

情報元:宝塚歌劇団公式ホームページ

上記は二次流通サービス(=転売サイト)での出品の取り締まりですね。

運営側も努力をしているのはよく分かります。

しかし、転売対策の1番の良い方法は、本人確認。

あるいは、顔認証システムの導入などです。

しかし、現状、宝塚歌劇ではシステム上、顔認証はもちろん、すべての本入場者を対象に本人確認を行うことも出来ないのでは?と思っています。

その大きな理由を考えてみました。

販売ルートが多い

まず、本人確認が出来ない1つ目の大きな理由は、公演数や席種が多いだけでなく、販売ルートが多い(=チケット申し込み方法が多い)という点でしょう。

通常公演のチケット申し込みは宝塚友の会・宝塚歌劇Webチケットサービス・プレイガイドでの申し込みが一般的ですが、その他にカード会社枠・生協会員枠・福利厚生サービス枠でチケットを取る方もいます。

しかも、通常公演だけでなく、貸切公演も多数

このような多種多様なチケット申し込み方法が存在する中で、すべての方を対象に本人確認をするのは難しいのだろうと思います。

私設ファンクラブのチケット

次に、私設ファンクラブの存在も、本人確認が出来ない理由として考えられるのではないでしょうか?

こちらの記事でも触れましたが、劇団非公認である各生徒の私設ファンクラブがチケットを売買しています。

扱うチケットは、生徒が用意できる内部席のほか、インターネット販売が主流になる前は、各ファンクラブスタッフによって、チケット発売日に劇場窓口で人海戦術により確保されていました。

それらのチケットは一度トップファンクラブに集められ、その他ファンクラブに再分配されるので、

つまり、「本人名義」という概念がありません。

仮に全席本人確認ということになれば、私設ファンクラブは現状の方法でチケットを用意することは出来ません。

非公認と言っても、劇団にとって私設ファンクラブは大事な存在と考えると、こういったシステムが存在している以上、すべての方を対象とした本人確認は難しいでしょう。

もちろん、宝塚歌劇の公演観劇については、他人名義のチケットは規約違反ではなく、原則として本人確認もありませんので、譲り受けたチケットでの入場が悪いわけではありません。

私設ファンクラブで手に入れたチケットでも、プレゼントされたチケットでも、宝塚友の会のSS席以外は、他人名義のチケットで何の問題もありません。

ファンとしては、本人確認を含めた転売対策の強化を強く求めてしまいますが、コンサートやお笑いライブ以上に、宝塚歌劇の場合は対策がかなり難しいというも事実だと思います。

以上、宝塚歌劇のチケットは他人名義でも入場できるのか?本人確認が行われたことはあるのか?という点について整理した記事でした。

※今後の当選確率UPのために↓↓

当選確率UP?宝塚歌劇 カード会社先行(カード会社貸切)のチケット申し込みで利用出来るおススメのクレジットカードについて

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