カード名 | 三菱UFJカード VIASOカード |
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 新規発行手数料1,100円(税込) |
国際ブランド | Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5%(通常) ※ポイントUPあり |
海外旅行傷害保険 | あり ※利用付帯 |
申し込み対象年齢 | 高校生を除く18歳~ |
発行スピード | 最短翌営業日発行 最短3日で到着(3日~1週間) |
年会費無料で作れる三菱UFJカード VIASOカードについてたっぷり解説します。
メリットだけでなく、公式サイトでは書けないデメリットも書いておきますので、カード申し込みを検討されている方は、参考に読んでみてください。
目次
VIASOカードのメリット
大手「三菱UFJニコス」の安心感
クレジットカードを選ぶ際に、出来る限り「安心感のあるカード」が良いと考える方が多いのではないでしょうか。
「安心感のあるカード」というと、やはり「大手銀行系カード」。
VIASOカードは、三菱UFJニコス社発行のカードです。
VIASOカードという名前を聞いたことがない方はいるかもしれませんが、「三菱UFJニコス」という名前を聞いたことがないという方は、ほとんどいないでしょう。
可愛いデザインのカードが多数
大手発行カードのスタンダードな券種の場合、デザインを選べないことが多いです。
しかし、VIASOカードはデザインが豊富です。
まずはスタンダードなデザインのVIASOカードが2種類。
このスタンダードな2種類は三菱UFJカード VIASOカードと呼ばれるクレジットカードです。
「ぐでたまステッカー」がプレゼントされるぐでたまデザインのVIASOカード。
「VIASO eショップ」を経由して、サンリオオンラインショップで買い物をすると、ボーナスポイントが獲得できるマイメロディデザインのVIASOカード。
お買い物ごとにカード会社さんが熊本県に寄付をしてくれるくまモンデザインのVIASOカードは、グリーンとピンクの2種類から選べます。
描き下ろしオリジナルステッカーがカードと同封で送られてくるラブライブ!デザインのVIASOカード。
多くの方はスタンダードな三菱UFJカード VIASOカードを選ぶかもしれませんが、各キャラクターのファンの方にとっては、大きなメリットと言えますね。
ポイントの自動キャッシュバック
VIASOカードの大きな特徴として、オートキャッシュバック機能が挙げられます。
オートキャッシュバック機能とは、貯まったポイントを自動的にキャッシュバックしてくれる仕組みのことです。
「自動的にキャッシュバック」ということは貯まったポイントの利用を忘れることがありません。
また、貯まったポイントを「他社のポイントに交換した方が良いのか?」「商品に交換したほうが良いのか?」などと悩まなくてOK。
ですので、ポイントを貯めたり、使い方を考えたり、有効期限までに使ったりすることが煩わしいという方にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。
1年間で1,000ポイント以上貯めると、翌年自動的に口座へキャッシュバックしてくれます。
ただし、1年間で1,000ポイント貯めれなかった場合は、繰り越されることなく、ポイントは消滅しますので、ご注意ください。
最短翌営業日発行でカードがすぐ届く
VIASOカードは最短翌営業日発行ですので、比較的早くカードが届くのがありがたいですね。
早ければ3日で到着!
公式サイトにも最短3日~1週間と書かれています。
審査状況などによりますので、あくまで最短の例ですが、月曜日の朝9時までにカード申し込みをすれば木曜日に届くこともあると言われています。
カード会社先行でおすすめのカード
VIASOカードは、三菱UFJニコス社発行カードですので、三菱UFJニコスチケットサービスの決済用カードとして使えます。
三菱UFJニコスチケットサービスは、宝塚歌劇も、ジャニーズ作品の舞台も、その他人気舞台も、プラチナ・ゴールドカード特典がありません。
ですので、年会費無料カードで良いのです。
三菱UFJニコスチケットサービスの対象カードで年会費無料と言うと、必然的にVIASOカードになりますので、チケット申し込みが第一の目的という方にもおすすめです。
VIASOカードのデメリット
ポイント還元率が標準的
VIASOカードの最大のデメリットはポイント還元率が標準的であることです。
通常のポイント還元率は0.5%。
0.5%というと、今の時代、低還元率と言っても良いくらいです。
※使い方によっては高還元率に↓↓
デメリットとしてポイントサービスを挙げましたが、ポイント還元率を上げる方法はありますので、2点、補足しておきます。
※補足① 特定加盟店ポイント優遇サービス
特定加盟店でのご利用料金は、通常ポイントの2倍(1,000円で10ポイント)たまります。
※ポイント2倍 一覧↓↓
ETCマークのある全国の高速道路 |
一般有料道路の通行料金 |
NTTドコモ |
au |
ソフトバンク |
ワイモバイル |
Yahoo! BB |
OCN |
au one net |
BIGLOBE |
ODN |
・ETCマークのある全国の高速道路、一般有料道路の通行料金
・携帯電話・PHSのご利用料金(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)
・インターネットプロバイダーのご利用料金(Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODN)
※補足② VIASO eショップポイント優遇サービス
VIASO eショップを経由してアクセスをしお買い物をすると、通常のVIASOポイントに加えて、店舗ごとに設定された「ボーナスポイント(最大1,000円ごとに100ポイント)」がたまります。
多くの有名通販サイトなどが登録されていますので、インターネットで何かを購入したり、申し込みをされる際は、VIASO eショップに掲載されているかは必ず確認をしましょう。
1年でポイントが失効する可能性あり
ポイントの有効期限を設けていない年会費無料カードもある中、ポイントが失効しやすい仕組みになっているのは、デメリットとして挙げられます。
VIASOカードは、1年間で1,000ポイント貯めれなかった場合、ポイントが繰り越されることなく、消滅してしまいます。
ETCカードの発行手数料がかかる
ETCカードの新規発行手数料が1,100円(税込)がかかります。
ただ、年会費がかかるわけではありませんので、「ややデメリット」といったところでしょうか。
海外旅行傷害保険が利用付帯
海外旅行傷害保険には、自動付帯と利用付帯があります。
自動付帯とはそのカードで旅行代金を支払わなくても保険適用となるサービスのことで、利用付帯とはそのカードで旅行代金を支払わないと保険適用にならないサービスのことです。
VIASOカードの海外旅行傷害保険は利用付帯。
年会費無料のカードで海外旅行傷害保険が付いているというのは、メリットとも言えますが、自動付帯の年会費無料カードもありますので、「ややデメリット」として挙げておきます。
保険内容については、公式サイト内をチェックしてみてください。
JCBがない・VISAもごく一部
VIASOカードの国際ブランドは基本的にはMasterCardです。(ごく一部だけVISAも)
「JCBブランドを選べると、チケットJCBでも使えるのにな・・・」など、残念に思う声もあるかもしれませんが、その点は諦めなければいけません。
ゴールドカード・プラチナカードがない
VIASOカードは、ゴールドカードやプラチナカードがありません。
もちろん、ゴールドカードなどを持ちたくなった時に別のカードを検討すれば良いだけですので気にならない方が多いかと思いますが、自動的にランクアップされるカードを望んでいる方にとっては、デメリットと言えますね。
VIASOカードはステータス性を高めていくカードではなく、大手発行の安心感のあるカードをずっと年会費無料で持てるカードということです。
以上、『VIASOカードのメリットだけでなくデメリットもたっぷり解説します。』という記事でした。
【キャラクターデザインが良い】