ダイナースクラブチケットサービスというダイナースクラブカード会員さん限定のチケットサービスで、宝塚歌劇のチケットが取り扱われています。
この記事では、宝塚歌劇のファンの方がダイナースクラブチケットサービスのためにクレジットカードを作る際の注意点や、宝塚×ダイナースクラブの特徴を書いておきます。
公式サイトには書いていないことを紹介しますので、参考に読んでみてください。
【2021年追記】
コロナ禍において、ダイナースクラブチケットサービスでの宝塚歌劇のチケット申し込みは停止状態です。この記事内の情報は2019年以前の情報とお考えてください。
ダイナースクラブ×宝塚歌劇
ダイナースクラブ貸切公演はあるの?
ダイナースクラブチケットサービスでは貸切公演などのダイナース主催公演はなく、すべて通常公演です。
2019年も、歌舞伎に関してはダイナースクラブ60周年記念 特別企画が行われましたが、宝塚歌劇に関しては貸切公演・特別企画というものは全くありませんでした。
良い座席や当選確率UPを狙う方法は?
ダイナースクラブチケットサービスでは宝塚歌劇のSS席の取り扱いはなく、S席やA席。
傾向的には宝塚大劇場の場合はS席のみで、東京宝塚劇のの場合はS席とA席です。
良席保証サービスもありません。
また、特定のカード会員さん限定の先行申し込みもありませんので、当選確率を上げる方法に関してもこれといってないです。
ダイナースクラブカードはステータス性の高いクレジットカードですので、最も安いクレジットカードでも年会費:24,200円(税込)。
年会費が高いということで、他のカード会社先行に比べてチケット申し込みにおいてもメリットがありそうなのですが、決してそういうわけではありません。
チケット申し込み&普段使い用にカードを作りたいということであれば、カード会社先行で使える年会費無料カードの中からご自身に合う1枚を選ぶ方が良いです。
もちろん、他の理由でダイナースクラブカードを作りたい方は検討してみてください。
宝塚ファンにとってのメリットは?
宝塚歌劇×ダイナースクラブチケットサービスの唯一のメリットは、他のカード会社先行より比較的競争率が低いという点です。
実際に、宝塚歌劇に限らず、他のカード会社先行では即時完売になっている公演でも数日間チケットが残っているということを何度か見ています。
ただ、上でも書いたとおり、ダイナースクラブカードはステータス性の高いクレジットカードですので、最も安いクレジットカードでも年会費:24,200円(税込)。
いくら他のカード会社先行よりも競争率が低いからと言っても、年会費の高さを考えると、チケット申し込み&普段使い用にカード申し込みをするというのは、まったくおすすめ出来ません。
チケット申し込み&普段使い用にカードを作りたいということであれば、年会費無料カードで十分です。
年会費無料カードのカード会社先行対象カードをいくつか持っておけば、それだけで、何もカードを持っていない方に比べて宝塚歌劇の当選確率は上がります。
おすすめの対象カードについては、カード会社先行で使える年会費無料カード まとめという記事を参考に読んでみてください。
最新のチケット申し込み情報は?
カード会社先行情報
ダイナースクラブチケットサービスを含む、カード会社先行のチケット申し込み情報については、宝塚歌劇 カード会社先行 チケット情報 一覧よりチェックしてみてください。
以上、『ダイナースクラブチケットサービス×宝塚歌劇は良い座席やチケット当選確率UPを狙う方法があるの?』という記事でした。
各種カード会社先行については、宝塚歌劇のカード会社先行とは?おすすめのクレジットカードはどれ?という記事に詳しく書いています。