宝塚友の会でもチケットが取れない?宝塚歌劇の当選確率を上げる方法と高倍率の理由を解説します。

宝塚歌劇は公式ファンクラブの宝塚友の会に入っていても、なかなかチケットが取れないと言われています。

筆者はここ3年ほどは宝塚友の会での勝率は0%という怖ろしい状況。

宝塚友の会では花組が中心ですので、全公演ではないですが、それでも驚愕の結果です。

では、宝塚のチケットを取るためにはどうすれば良いのでしょうか?

なぜ、こんなにも高倍率なのでしょうか?

宝塚歌劇のチケットが取れない方へ向けに、少しでも当選確率を上げる良い方法や宝塚特有の高倍率になる理由、チケットが取りにくい組についてを書いておきますので、参考に読んでみてください。

当選確率を少しでも上げる方法

宝塚歌劇のチケット先行販売は、公式ファンクラブである宝塚友の会よりも、カード会社先行などの先行販売の方が早く行われます。

しかも、宝塚友の会に比べると、チケットが比較的取りやすい・・・

ですので、現状は、最速先行であるカード会社先行をファンクラブ先行のような位置付けで考えています。

カード会社さんのチケットサービスはたくさんありますが、もし、今から宝塚の通常公演のチケット申し込みのために対象カードを作るのであれば、貸切公演のないチケットサービスで使えるカードを作るのが良いのではないでしょうか?

なぜなら、貸切公演のあるチケットサービスの場合、貸切公演目的でカードを作る、あるいはすでに作っているライバルが多いイメージがあるからです。

例えば、三菱UFJニコスチケットサービスですと、原則、宝塚歌劇の貸切公演がありません。

しかも、宝塚大劇場・東京宝塚劇場はもちろん、その他劇場の公演のチケット申し込みを行うことも多いチケットサービスです。

そして、申し込みが発表されてから発売日までの期間が短いケースが多いため、あらかじめカード会員になっている方はかなり有利です。

もちろん、年会費無料カードでOK!

三菱UFJニコスチケットサービスの対象カードで年会費無料と言えば、ニコスマークの付いたVIASOカードというクレジットカードです。

もちろん、貸切公演目当てに対象カードを作ることも悪くはありませんので、貸切公演も含めカード会社先行について知りたい方は下のリンク内の記事をどうぞ。

当選確率UP?宝塚歌劇 カード会社先行(カード会社貸切)のチケット申し込みで利用出来るおススメのクレジットカードについて

宝塚友の会でチケットが取れない理由

ステイタス制に原因がある!

宝塚友の会の会員でも簡単にチケットが取れない理由は、単純に人気があるという理由だけでなく、ステイタス制に原因があると言えるでしょう。

宝塚友の会員は、獲得ポイントによって、以下5つのランクに分けられ、ダイヤモンドが最もチケット当選確率の高いランクになります。

・ダイヤモンド5000ポイント以上

・プラチナ2500ポイント以上

・ゴールド1500ポイント以上

・シルバー1000ポイント以上

・レギュラー

ポイントの発生要件は以下①~⑤。

①会員継続:入会時に100ポイント、継続2年目以降は継続年数×100ポイント(※最大1,000ポイント)

②「抽選方式」で申込…抽選申込1回あたり50ポイント(※1作品ごと、第1次抽選と第2次抽選は別カウント)

③「抽選方式」での購入…購入金額の1/100ポイント

④「先着順方式」での購入…購入金額の1/100ポイント

⑤定期購読(歌劇、GRAPH)の契約…1誌あたり100ポイント(※年間)

基本的には、1月~12月に付与されたステイタスポイントの集計後、翌年度4月~3月のランクが決定する仕組みです。

たとえば、2019年1月に入会すると、まずレギュラーランクです。

それから2019年12月までの1年間、累計ポイントが1000ポイント以上になれば、2020年4月から、2021年3月まではシルバーランクです。

しかも、ポイントは永久不滅ではありません。

繰越もないため、ランクの維持・ランクアップには、毎年ポイントをためる必要があります。

仮に、2020年1月から2020年12月までの間のポイントが500ポイントであるとすれば、2021年3月からはまたレギュラーになってしまうのです。

(※3か月ごとの累積ポイント集計時に、上位ランクのポイント基準に達した場合は、翌年4月を待つことなくランクアップするという例外あり)

ステイタス制の厳しさを例を挙げて紹介

1ランク上のシルバーランクに上がるだけでも、どれだけ厳しいのか?実際のポイント例を挙げて解説します。

例えば、比較的ライトな花組ファンの方が2019年1月に入会したとします。

その方は、まず、友の会入会で100ポイント。

宝塚大劇場公演の花組公演は、2月と9月の2回ありますので、どちらも第1次抽選と第2次抽選両方に申し込むと、200ポイント。

SS席が運良く当たると、購入のポイントで120ポイント。

贔屓さんが出演する、その他劇場の公演も1公演頼んで、50ポイント。

その公演に当選して、購入で88ポイント。

『GRAPH』の定期購読をすると100ポイント。

これらのポイントを合計しても、シルバーランクに上がるための条件である1000ポイントにまったく到達しません!!

このように、ライトなファンであるほど、友の会でチケットは当たらないことになります。

しかも、宝塚ファンの中には「本公演は宝塚と東京、全部(全組)で18公演、それぞれに2回抽選があるんだから、それだけで1,800ポイント♪」という方がたくさんいます。

つまり、ランクが上がっても競争率は高いのが現実です。

シルバーの方でもレギュラーの頃と当選確率は変わらないという話もよく聞きます。

そう考えると、年会費や入会金を払って宝塚友の会に入会するよりも、年会費無料のカード会社先行対象カードをいくつか作っておく方が得策です。

よほど熱心にポイントを貯める方以外は、チケット目的において宝塚友の会への入会はそれ程メリットがないと言って良いでしょう。

その他のチケットが取れない理由

宝塚友の会に入会していてもチケットが取れない理由として、ステータス制度の厳しさについて紹介しました。

そして、宝塚特有のチケットが取れない事情が他にもありますので、2点書いておきます。

私設ファンクラブの影響

宝塚歌劇には、公式ファンクラブである「宝塚友の会」とは別に、生徒それぞれに「会」と呼ばれる私設ファンクラブがあります。(全員ではありません。)

その「会」経由でもチケットを購入することが出来ます。

それぞれの「会」がどれくらいの数のチケットを確保しているのかは分かりませんが、様々な方法でたくさんのチケットが確保されている可能性は高いです。

こういった事実を知ると、チケット申し込みのためだけに私設ファンクラブに入会したいと考える方は多いでしょう。

しかし、チケット申し込みのためだけにということであれば、おすすめは出来ません。

なぜなら、お金がたくさんかかってしまう可能性があるからです。

「会」でチケットを取り次いでもらった場合、手数料を支払う必要があります。

「お花代」とも呼ばれていますね。

一口いくらと明記されていることもありますし、上乗せしたい場合は断られることはないという世界です。

また、良席を取り次いでもらえる優先度は、会員としていかに「会」、または、生徒に貢献しているかで判断されます。

「会」の運営維持のためにも、お金がたくさんかかること自体、悪いことだと思いませんが、チケット申し込みのためだけにということであれば、別の方法で対策をする方が良いです。

例えば、上で紹介したようなカード会社先行の対象カードをいくつか作るという方法であれば、金銭的にも安いですし、面倒なことも少ないです。

転売対策が弱い

もう1点、宝塚歌劇の場合、転売対策は弱く、転売業者にかなりの数のチケットを買い占められている可能性は否定できないでしょう。

現実問題として、二次流通サービスには、ファンなら絶対にこんな価格設定しないというような値段でチケットが出品されています。

二次流通サービス側は転売業者を排除しようと対策をしているようですが、さすがに100%の対策は無理なのか、高額出品がまだまだ多いです。

転売業者からすると、電子チケットを導入していない、本人確認システムを本格導入していない宝塚歌劇の公演は狙い目なのでしょう。

また、SS席、新人公演、卒業公演、舞台挨拶あり、席数も日数も少ないバウホール公演など、宝塚歌劇は高額にしても買ってもらいやすいチケットがたくさんあります。

例えば、これからジャニーズ関連の公演がさらに転売対策を強化した場合、転売業者がさらに宝塚歌劇に流れてくる可能性がありますね。

チケットが取りにくい組とは

5つ組がありますが、チケットが取れない組は、すなわち人気が高い組ですよね。

2019年上半期、どの組が人気なのか。

筆者の私見ではこうなります。

花組>雪組>星組>宙組>月組

今後、組替えや退団などが予想されますので、確実なことは言えませんが、こう推移するかなと予想しています。

雪組>星組≧花組>宙組>月組

実際、検索エンジン等では、宝塚歌劇の人気を調べると、花組と雪組が上位に出てきます。

個人的にこれからの注目は星組ですが、以下、少し考察と予想です。

宝塚はスターシステムで成り立っています。

各組は、トップスターを頂点の大きなピラミッド。

頂上にトップスターがいて、それをすぐ下でトップ娘役と2番手が支え、3番手を始めスターがさらに下を支えていくということです。

良いピラミッドは、頂点のトップスターの人気だけではなく、それぞれのビジュアル、芸事の実力と、相性が重要で、これが各組の人気を大きく左右します。

例えば、現在の花組は、トップスター明日海りおさんの人気が絶大ですが、実力が高く、明日海さんとの相性も良かった元トップ娘役、仙名彩世さんは既に退団。

2番手の柚香光さんの人気も高いですが、新トップ娘役のお披露目と、明日海さんの退団、そして新しいトップスターはまだ発表されないという、新体制への移行時期で、求心力は不安定です。

元・雪組トップスター早霧せいなさん、元・雪組トップ娘役咲妃みゆさん、そして、当時2番手、現在トップスターとして活躍される望海風斗さんの3人は、素晴らしい「トリデンテ」だとネット界隈で絶賛されました。

スペイン語で「三叉の槍」を意味する「トリデンテ」は、サッカー用語で、アタッカートリオのことです。

アタッカーとは、攻撃するポジションの選手で、ごく簡単に言えば前線のFW(フォワード)3人のこと。

果敢にシュートをして点を取りに行く3人ということです。

やはりトップから3人の実力や相性が、組全体を盛り上げる大切な要素だと思います。

そんな雪組は、今が一番脂のった時期という印象。

ダンスが得意・芝居が得意・歌が得意・ビジュアルがずば抜けているといった組子(組の生徒のこと)それぞれの個性がかぶらず、組として良いバランスが取れています。

悲劇に分類される演目が多く、それはチケットにも影響は若干あるかもしれません。

星組は、現在のトップスター・紅ゆずるさん、トップ娘役・綺咲愛里さんが次回公演で同時退団。

新トップスターに就任する礼真琴さん、トップ娘役に就任する舞空瞳さんは、その経歴と実力から、すでに安心感があります。

そして、そのお披露目公演は、直近でいちばんチケットが取りにくい公演だと思います。
演目は、『ロックオペラ モーツァルト』。

これは、先程の「トリデンテ」のように、少なくともトップ3人は攻撃選手にならなければ、成功しない作品です。

10年前にパリで初演され、日本では2013年に、中川晃教さんと山本耕史さんが主演で公演。

同じ題材のミュージカル『モーツァルト!』とは違い、映画『アマデウス』のように、サリエリもメインで登場、役の比重も大きく、実際中川さんと山本さんは役替りで二役を演じました。

モーツァルトの妻、コンスタンツェも、かすみ草のように寄り添う娘役というよりも、独立した女性として描かれます。

ドーヴ・アチアさんの楽曲もかっこいいです。宝塚では花組に『CASANOVA』楽曲提供をされたばかりですね、耳に残って、口ずさめる印象的なメロディが多いです。

新体制の星組に、製作側の期待がかなり感じられる演目です。

公演日数は少なく、東京公演は貸切公演がすごく多いので、チケットを確保したい方は、熾烈な争いが予想されますので、ぜひ早めの対策をおすすめします。

宙組は、現在のトップスター・真風涼帆さんとトップ娘役・星風まどかさんのトップコンビの相性がよく、演目もお二人の主演に似合ったものが続いています。

芹香斗亜さんも、2番手歴も長く安定感は抜群で、今後の体制にも着実に力をつけています。

3番手以降の体制が整っていないこともあり、少しパンチに欠けるかなというところがありますが、バーンと弾ける可能性を感じます。

月組は、2番手であった美弥るりかさんが退団という激震、そして、長期体制ながらも、印象が近い海外ミュージカルが多いせいか、少し失速を感じてしまいます。

非常に若い学年でトップ就任したトップスターの珠城りょうさんは、主演を重ね、どんどん実力を磨いていらっしゃいます。

現在のトップ娘役・美園さくらさんへバトンタッチしてまだ短く、これからどう変わっていくのかな?という楽しみがあります。

2番手の月城かなとさんのお怪我も無事に乗り越え、またぐんぐん波に乗る月組を期待しています。

まとめ:チケットが取れない方へ

宝塚のチケットは宝塚友の会の会員さんでも簡単にはチケットが取れません。

単純に人気が高まっているだけでなく、宝塚友の会のステータス制度という仕組み・私設ファンクラブがたくさんチケットを確保している可能性・転売対策の弱さなど、宝塚歌劇特有の事情もあります。

特にステータス制のシステムを考えると、かなり熱心にポイントを貯める方(かなりの回数観劇される方)以外は、チケット目的においては宝塚友の会への入会メリットはかなり少ないです。

チケットが取れないのに年会費や入会金を払うのは・・・と少しでも思うなら、宝塚友の会に入会するより、年会費無料のカード会社先行対象カードをいくつか作っておく方が得策です。

特におすすめは、貸切公演がないカード会社先行の対象カードを作ること。

例えば、三菱UFJニコスチケットサービスであれば、宝塚歌劇の貸切公演は原則ないですし、宝塚大劇場や東京宝塚劇場以外の劇場公演のチケットを取り扱うことも多いです。

それぞれの楽しみ方があるので、無理をしない範囲を自分でしっかり考え、楽しい観劇ができることを一番に、チケット当選を目指しましょう!

以上、『宝塚友の会でもチケットが取れない?宝塚歌劇の当選確率を上げる方法と高倍率の理由を解説します。』当記事でした。

当ブログカード会社先行なびでは、三菱UFJニコスチケットサービス以外のカード会社先行についてもたくさん紹介しています。

詳しくは下のリンク内の記事を読んでみてください。

当選確率UP?宝塚歌劇 カード会社先行(カード会社貸切)のチケット申し込みで利用出来るおススメのクレジットカードについて

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