堂本光一くん、井上芳雄さん主演ミュージカル『KNIGHTS’ TALE(ナイツテイル)~騎士物語~』が2021年9月に梅田芸術劇場メインホール、10月11月に帝国劇場、11月に博多座で上演されます。
初めて舞台に行くという方もいらっしゃると思いますので、演劇やミュージカルを観劇する時のマナーや服装、その他注意点をまとめておきます。
持ち物・服装・髪型
持ち物
舞台は、コンサートではありませんので、ジャニーズタレントが主演を務めていたとしても、うちわやペンライトといった応援グッズは必要ありません。
また、当然ですが、ビデオカメラやカメラなどはもちろん撮影禁止なので絶対に持って行ってはいけません。
双眼鏡やオペラグラスを使っての観劇は問題ありません。
通常ですと、各会場、オペラグラスの貸し出しを行っていますが、この記事を書いている時点では、感染症対策によりオペラグラスの貸し出しを中止しています。
あと、コロナ前とコロナ禍での違いというとカバンですね。
これまでなら会場にて購入したグッズを入れるためのバッグが必要でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、グッズはオンライン販売のみとなる可能性が高いので、そうなるとグッズを入れるためのバッグは必要ありません。
逆に、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために必要な持ち物は、当然ながらマスクです。
あと、消毒液を持って行かれる方も多いでしょう。
必要なものや、持っていると便利なものまとめると以下の通りです。
・チケット
・財布
・ハンカチやタオル
・体温調節のためのカーディガンなど
・双眼鏡やオペラグラス
・マスク
・消毒液
服装・髪型
舞台観劇と聞くと、きちんとした服装で行かなくてはいけないかと不安に思っている方もいると思います。
しかし、帝国劇場公式サイトにはドレスコードがないことが書かれていますし、他の会場の公式サイトでも特にドレスコードの指示は記載されていません。
ただし、コンサートとは違いますので、例えばコンサートグッズのTシャツやコンサートで着るようなメンバーカラーの服装などはおすすめできません。
もちろん、コンサートで着るような服装でも入場が断られるということはありませんが、場違いな感じで目立ってしまいます。
また、せっかく舞台を観に行くのですから、コンサートとは違った装いで出かけるのも舞台観劇の楽しみの1つになるのではないでしょうか。
髪型に関しては、コンサート同様、お団子や盛り髪、大きい髪飾りなど後ろのお席の方々の妨げになる髪型は、迷惑になりますのでやめておきましょう。
そして、帽子は会場内では脱いでおくことがマナーです。
その他 観劇中のマナー
座り方
座席の座り方は、前のめりになってのしまうと、後ろのお席の方々の迷惑になります。
舞台に夢中になって無意識に前のめりになってしまうことがありますので、背もたれにもたれることを意識しておくと良いと思います。
音
もちろん、私語や大声は禁止です。
感染症対策の観点から、コロナ禍においては、上演中だけではなく、上演中以外の私語や大声にも気をつけましょう。
あとは、携帯電話の電源は必ず切ることや、カバンから物を出すときの音など注意が必要ですね。
静かな会場内ですと、例えば、かばんの中で袋のようなものを触っている音などは、意外と目立ちますし、他人はかなり気になるものです。
写真撮影・録音・録画
舞台前に放送にて注意が流れるとは思いますが、写真撮影・録音・録画は禁止されています。
盗聴・盗撮は、犯罪行為ですので、絶対にやめておきましょう。
SNS上では、2018年に上演された『ナイツ・テイル』では「フラッシュをたいて撮影していた人がいた」といった投稿をしている人が数名いました。
今回はないとは思いますが、そういう行為を続けていると、上演中止にもなりかねませんので絶対にやめて欲しいですね。
応援方法
コンサートとは違い、座席に座って舞台を観ます。
基本的に応援は拍手となりますので、声掛けやアピール、過剰な反応は禁止です。
だからと言って、カチカチに緊張して無表情で見る必要はありません。
リラックスして、おもしろい場面では、我慢せず笑ったり、感情を素直に表現して舞台を楽しみましょう。
以上、『舞台 KNIGHTS’ TALE(ナイツテイル)~の服装や髪型は?持ち物は?舞台観劇のマナーや注意点について』という記事でした。
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