宝塚歌劇 別箱公演(外箱公演)とは?

※当ブログでは記事内にPRリンクが含まれています。

宝塚歌劇ファン用語における「別箱」とは、宝塚大劇場・東京宝塚劇場・宝塚バウホール以外部劇場での公演のことを指します。

 

「外箱」と呼ばれることも。

 

梅田芸術劇場メインホールやシアター・ドラマシティ、TBS赤坂ACTシアター、KAAT神奈川芸術劇場などが代表ですね。

 

ちなみに、宝塚大劇場公演は「ムラ公演」や「大劇場公演」、東京宝塚劇場公演は「東宝公演」、バウホール公演は「バウ公演」と呼ばれたりします。(バウを別箱として扱う方もいらっしゃいます。)

 

全国ツアーも外部劇場公演ですが、こちらは総称して「全ツ公演」と呼ぶことが多いので、別にしておきます。

 

別箱公演は、一つの組が二手に分かれ、別の演目を上演することが通例です。

 

例えば2020年6月〜7月の星組は、『エル・アルコン-鷹-』は全国ツアー、『シラノ・ド・ベルジュラック』はTBS赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでの公演で二手に分かれます。

 

他にも、バウ公演と外箱公演、バウ公演と全ツ公演という組み合わせの場合もあります。

 

ちなみに、「別箱」とよく一緒に見受けられる「東上」という言葉もあります。

 

若手主演公演は基本的にバウホール中ですが、バウホールやドラマシティ等の関西別箱公演が東京・神奈川等で上演される時に「東上公演」と表現します。

 

主演公演が関東圏でも上演されるということは、そのスターは集客が見込めると判断されているということ。

 

スターとして出世といいますか、一歩上に進んだ証拠でもあるのでファンは大喜びです。

 

トップスターになるための登竜門の一つでしょう。

 

以上、『宝塚歌劇 別箱公演(外箱公演)とは?』という記事でした。

 

【最新のチケット情報】

カード会社さんのチケットサービスでの最新のチケット申し込情報は、下のリンク内のページをチェックしてみてください。

宝塚歌劇 カード会社先行 一覧

タイトルとURLをコピーしました