2023年9月9日から9月28日の期間に帝国劇場で、Snow Manの渡辺翔太くんとSixTONESの森本慎太郎くんが主演を務める舞台『DREAM BOYS』(ドリボ)が上演されます。
舞台のマナーはコンサートとは違いますので、はじめて観劇をされるの方にとっては不安や戸惑いがあると思います。
この記事では、はじめて観劇される方でも安心して舞台観劇に集中できるよう観劇マナーや注意点についてまとめておきます。
ドリボ×観劇マナー
持ち物について
持っていくもの
・携帯(タブレット)
・モバイルバッテリー
・双眼鏡やオペラグラス
・身分証明書
・ファンクラブ会員証
・マスク
・ハンカチやタオル
・体温調節のためのカーディガン
・エコバック
今回の『DREAM BOYS』はデジタルチケットとなっていますので、前もってファンクラブから送られてきたメールのURLから、ファンクラブページにログインしてQRコードを表示した携帯(タブレット)を持参してください。
携帯(タブレット)でQRコードを表示しての入場となりますので万が一、充電切れとなってはいけませんので念のためモバイルバッテリーを持っておくと安心です。
本人確認の対策のために身分証明書とファンクラブ会員証も必ず持参しておきましょう。
デジタルチケットですので、サーバーの状態によりつながらないといったことも起こります。
本人確認が行われていなくても、デジタルチケットが表示できなかった場合、身分証明書とファンクラブ会員証で確認して入場ということになります。
その他、持っていると便利なのは双眼鏡またはオペラグラスです。
双眼鏡やオペラグラスを使っての観劇は、全く問題ありません。
特に、2階席などでは、双眼鏡やオペラグラスを使うことをおすすめしますが、1階席でもより近くで見たいと思う方は持っておいたほうがいいと思います。
通常なら、帝国劇場でも1階のスーベニールSHOPにて貸し出しを行っています。(貸出料:500円・保証金:5,000円)
しかし、感染症対策によりこの記事を書いている時点では、オペラグラスの貸し出しを休止しています。
観劇に行く前に帝国劇場公式サイトにて確認してみてください。
あとは、マスクやタオル、体温調節のためのカーディガンなど持っておきましょう。
グッズはオンライン販売が殆どとなっていますが、感染対策が緩和されてきてグッズも1部劇場で販売する場合があります。
公演グッズだけではなく帝国劇場のグッズも販売されています。
こういったグッズを購入する場合はエコバックを持参しておくといいと思います。
持っていくもの(番外編)
帝国劇場のロビーや入口の看板では撮影は禁止されていません。
たくさんのファンの方々が公演のポスターの写真を撮ります。
その時に推しのアクリルスタンドや写真、ぬいぐるみを持参して一緒に写真を撮っている姿を目にしますので、そういったグッズは持って行くと記念になりそうですね。
持っていってはいけないもの
・ビデオやカメラなどの録音・録画できる機器
・応援グッズ
舞台前に放送にて注意が流れるとは思いますが、写真撮影・録音・録画は禁止されています。
ジャニーズ事務所公式サイト「Johnnys net」内のよくある質問の中にも舞台の観賞のマナーとして「本番中も含め、会場内の録音・撮影行為はできません」と記載されています。
盗聴・盗撮は、犯罪行為ですので、絶対にやめましょう。
録音・撮影行為が禁止されていることは、ほとんどの方がわかっていますし、守っていますが、一部のファンが守れていないのも現実です。
こういった禁止行為が行われていることが明るみになれば、今後の公演が行うことができなくなったり、大好きな自担に迷惑をかけることになってしまいます。
大好きな自担が悲しみますよ。
開演前でも客席内では撮影禁止と帝国劇場公式サイトにて記載されていますのでご注意ください。
コンサートではありませんので、うちわやペンライトなどの応援グッズは禁止です。
服装・髪型について
帝国劇場では特にドレスコードはないと、帝国劇場公式サイトに記載されています。
では、どんな格好で観劇しても問題はないのでしょうか。
例えば、コンサートでは、「ファンサをもらいたい」「自担に見てもらいたい」という思いから、自担のメンバーカラーでコーディネートしたり、自担の衣装をまねてみたり、ライブTシャツを着たりします。
会場でのドレスコードは特にありませんので、コンサートと同じような服装で行ってはいけないということはありませんが、他の観劇者の方から浮いてしまう可能性が高いです。
帝国劇場公式サイトでは、ドレスコードはないとしていますが、他のお客様の観劇の妨げにならないような装いと記載されています。
例として、後方の席の方の邪魔になるような髪型・髪飾り、前のめり姿勢になる恐れのある厚めの帯の着物と記載されていますのでお団子や髪飾りを付けたり、帽子を被ったままの観劇はNGです。
せっかく格式の高い劇場でお芝居を観るのですから、いつもよりおしゃれをして特別感を味わうのも良いかなと思います。
座り方について
前のめりの姿勢はNGです。
これは、上で書いた「お団子・盛り髪・髪飾り・帽子は控えた方が良い」ということと同じ理由ですね。
「前のめり姿勢になる恐れのある厚めの帯の着物」も後方の席の方の邪魔になるとも書きましたが、着物でなくても舞台に夢中になりすぎると無意識のうちに前のめりになってしまうので、その点は意識して背もたれに背中を付けて座りましょう。
劇場では、みなさん座って観劇しますので、想像以上に後方の方が観劇しづらくなります。
前のめりでの観劇は、はじめて観劇される方がついやってしまいがちなマナー違反の1つだと思いますので、気を付けましょう。
騒音について
私語は感染対策の面からも控えたほうが良いですね。
そして、音だけでなく画面の光も気になりますので、携帯電話の電源を切っておきましょう。
あとは、スマートウォッチの電源も切るかカバンの中にしまっておきましょう。
スマートウォッチの光も公演中は気になるものです。
私語や携帯電話の音はもちろんですが、舞台の場合は静かですので、ちょっとした音も目立ってしまいますので、気を付けましょう。
特に、ビニールの音、カバンの中から何かを取り出す音は気になります。
これもはじめて観劇される方がやってしまいがちなマナー違反の1つだと思います。
上演中は舞台を観ることにだけ集中しましょう。
通路演出に対するマナー
帝国劇場で行われるジャニーズ作品の舞台では、通路を使った演出が行われます。
舞台上演中に出演者が客席の通路を通って舞台に上がります。
『DREAM BOYS』でも主人公とその仲間、そして、チャンプとその仲間がそれぞれ通路を通って入場してくる有名なシーンがあります。
しかし、『DREAM BOYS』(2020-2021)と『DREAM BOYS』(2022)では、感染拡大防止対策のためだとは思いますが、通路演出は行われませんでした。
今回、通路演出が行われるかどうか不明ですが、SNSを見ていても今回の『DREAM BOYS』で通路からの入場が復活するのを期待するファンが多いようです。
万が一通路側のお席になって通路演出が行われたとしても、席を立ったり、出演者に触れるといった行動は絶対にやめましょう。
応援方法
コンサートとは違い、座席に座って舞台を観ます。
舞台によって、多少の違いがあることもありますが、基本的に応援は拍手です。
おもしろい場面では、我慢せず笑っても大丈夫です。
もちろん、声掛けやアピール、過剰な反応は禁止です。
以上、『ドリボ・DREAM BOYS(帝国劇場公演)の服装・髪型・持ち物・マナーについて』という記事でした。
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