ライブや舞台、イベントのチケットを取るときに欠かせない「ローチケ(ローソンチケット)」。
その中でもよく見かけるのが、
「プレリクエスト先行(プレリク先行)」
「LEncore(エルアンコール)先行」
「ローチケHMVプレミアム限定先行」
という3つの先行販売です。
名前が似ていて違いがわかりづらいですよね。
この記事では、それぞれの特徴と違いをわかりやすくまとめて解説します!
ローチケの「先行販売」の違い
💳LEncore(エルアンコール)先行とは
「LEncore先行」は、ローチケが提供する**有料会員サービス「LEncore会員」**向けの最速先行販売です。
もっと言うと、LEncoreカードという三井住友カード社が発行しているクレジットカード会員限定の申し込みで、そのLEncoreカードでお支払いをします。
※LEncoreカード会員になる必要があります!
※もちろんカード会員限定の申し込み!
🏪ローチケHMVプレミアム限定先行とは
月額プラン550円(税込)または、年額プラン5,478円(税込)でご利用いただけるローソンWEB会員向けの有料サービスです。
年額プラン:5,478円(税込)
お試しプラン:入会月無料
※ご利用にはローソンWEB会員および、ローチケHMVプレミアム利用登録が必要です。
■プレリクエスト抽選先行の当選確率アップ
■ローチケHMVプレミアム限定の先行受付実施
お試しプランを利用している時は「プレリクエスト抽選先行の当選確率アップ」「ローチケHMVプレミアム限定の先行受付実施」の対象外です。
🎫プレリクエスト先行とは
「プレリクエスト先行」(通称:プレリク先行)は、ローチケの無料会員(プレリク会員)を対象にした先行販売です。
※ローソンWEB会員の登録は必須です!
🏆当選確率が高いのは?
ローチケが公式で公演ごとの申し込みごとの当選確率を出しているわけではありませんが、明確に当選確率UPの特典を謳っているのはローチケHMVプレミアム限定先行の「プレリクエスト抽選先行の当選確率アップ」のみです。
ただ、肌感覚としては、「LEncore先行」の当たりやすいように感じています。
実際に直近で「このチケット当たるんだ・・・」と驚いた経験があります。
カード会員数は公表されていませんが、チケット申し込みのためのクレジットカードを作るというのはそれなりのハードルがあるので、会員数は多いとは思いますが、絶望的な数字ではないような気がしています。
また、ローチケHMVプレミアムとLEncore会員を金額を比べると、年単位ではローチケHMVプレミアムの方が圧倒的に高いですが、「チケット申し込みのためにとりあえず1カ月だけ、2ヶ月だけ」という方もローチケHMVプレミアムの会員さんにはいらっしゃると思いますので、申し込み数はかなり多いように感じます。
個人的には、LEncore先行がおすすめ。
特に舞台によく行かれる方は、JCBマーク付きのLEncoreカードを作っておいて、チケットJCBも使えるようにしておくと良いでしょう。
とはいえ、年会費がかかりますので、1年に2~3回くらい「LEncoreカードを作っておけば良かった・・・」と感じる方限定な気はします。
以上、『当選確率が高いのは?ローチケのプレリクエスト先行・LEncore先行・ローチケHMVプレミアム限定先行の違いについて』という記事でした。

