2019年星組トップ娘役に就任された、舞空瞳(まいそらひとみ)さん。
愛称は「ひっとん」です。
この記事では、知っておきたい・観ておきたい彼女のおすすめ作品をご紹介します。
BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−
2018年花組公演。
明日海りおさんがトップスターの時代の花組で、『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』とともに上演されたショー作品です。
当時2番手だった柚香光さんが率いるダンスシーンで、ヒロインとして登場しています。
長い手足と小顔、そして技術に加えて情感豊かなダンスは、観ていてとても心地良いですね。
晴れ晴れとする良い場面ですので、ぜひご覧になってみてください。
ロックオペラ モーツァルト
2019年星組公演。
モーツァルトとサリエリを現代的な感性の音楽で新しく描き、大ヒットしたフレンチロックミュージカルです。
舞空瞳さんはモーツァルトの妻・コンスタンツェ役。
可憐な魅力とともにこの作品で魅せたのは更に磨きがかかったダンスのちから。
この作品の1幕最後に礼真琴さん演じるモーツァルトが歌う「バラの上で眠りたい」のシーンで踊る舞空さんはただただ、圧巻です。
もちろん、これまでの観劇でダンスはお上手な生徒さんだと思っていましたが、可憐なイメージが先行していたので、モーツァルトの悲哀を写す鏡のような表現は、表情も含めて魅入りました。
舞空瞳さんの魅力とは?
102期生で主席入団ということで、歌やお芝居ももちろん安定ですが、特筆すべきはやはりダンスでの表現力です。
足の差し出し方、指先のちょっとした表情で感情表現ができる方。
筆者はまだ観られていないのですが、『眩耀(げんよう)の谷~舞い降りた新星~』では謝珠栄さんの振り付けで、そういった力を存分に発揮されていたのではないかと思います。
礼真琴さんと舞空瞳さんという何でもこなせる技術をお持ちの生徒さんが、これからさらに爆発的なエネルギーで舞台づくりをすることがこれから楽しみですね。
以上、『宝塚歌劇団 舞空瞳の魅力とは?おすすめの出演作品(DVD ブルーレイ)も紹介します。』という記事でした。
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