帝劇2024年新春公演 Act ONE 交換は規約違反?無償交換は?

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2024年1月1日からHiHi Jets、美少年、7 MEN 侍、少年忍者が出演する『帝国劇場 2024年 新春公演』(※タイトルが『Act ONE』に決定!)が上演されます。

 

この記事を書いている時点では、ファンクラブ先行受付の申込受付中です。

 

SNS上では、帝国劇場の舞台のチケット販売が始まるとチケットに関する「交換希望」という投稿をよく見かけます。

 

今回は、SHOW形式の公演となり,各グループがファンに伝えたいことを自身で構成しますので、これまでの帝国劇場1月公演とは全く違ったものになりそうです。

 

これまでも帝国劇場1月公演は、人気公演でしたが、今回はどんな仕上がりになるか気になるファンも多いと思いますので、ファンクラブに入っていてもチケット入手困難となる可能性が高く、SNS上ではチケット交換希望の投稿がたくさん出るでしょう。

 

チケットの転売は禁止されていますが、お互いチケットを持っている人たちが希望の条件でチケットを交換することは、規約違反となるのでしょうか?

 

帝国劇場2024年新春公演のチケット交換

交換希望の投稿はある?

SNSを確認してみましたが、この記事を書いている時点では、ファンクラブ先行受付の申込受付中で当選結果もわかりませんので、交換といっても名義交換もしくは名義協力の投稿のみとなります。

 

名義交換とは、帝国劇場2024年新春公演の申し込みをしないのであれば名義を貸してもらい、その代わりに他の舞台の申し込みで名義を貸すといったことです。

 

名義協力は、単純に帝国劇場2024年新春公演の申し込みをしないのであれば名義を貸してほしいといったことです。

 

チケット自体の交換希望の投稿は、ファンクラブ先行受付の当落発表後、増えてくると思います。

 

名義交換は規約違反?

まずは、名義交換について。

 

名義を貸したり、借りたりする「名義交換」の行為は違反行為ではないのでしょうか?

 

FAMILY CLUB会員サイト(ファンクラブ)のチケット販売規約の禁止事項を確認したところ、チケット販売規約名義について以下のような記載がありました。

 

自己以外の名義を用いて購入申込をする行為

 

ということは、名義を貸したり借りたりする行為は、規約違反となります。

 

自分が使わないときに必要な人に名義を貸す、そして、自分が必要な時に名義を貸してもらう、これは、ファン同士の助け合いの気持ちから行われる行為なのかもしれません。

 

しかし、1人1名義が基本ですし、万が一トラブルや悪用することがあっては、舞台を中止せざるを得ない場合もあります。

 

ですので、こういったルールを規約の禁止事項としてきちんと決めなくてはいけませんし、応援する側もルールは守らなければいけません。

 

本人確認も行われる可能性もありますので、名義の貸し借りはやめておいたほうが良さそうです。

 

無償交換は規約違反?

次に、無償のチケット交換について。

 

お互い合意の上で無償で交換するチケット交換は、問題はなさそうに思えます。

 

しかし、FAMILY CLUB会員サイト(ファンクラブ)のチケット販売規約の禁止事項に譲渡について以下のような記載がありました。

 

目的・手段の如何を問わず、チケットの申込資格等を第三者に転売し、または有償・無償を問わず譲渡し、転売または譲渡を試み、転売または譲渡のために第三者に提供する行為

 

規約をそのまま読解すると、「たとえお金が発生しなくても、お互い納得した上でのチケット交換でも規約違反となる」ということだと思いますので、ご注意ください。

 

以上、『帝国劇場2024年新春公演交換は規約違反?無償交換は?』という記事でした。

 

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