『LEncoreカード』(エルアンコールカード)について、たっぷり解説します。
チケット申し込みのために『LEncoreカード』を作る方にとって、より良いカードの選び方も書いていますので、参考に読んでみてください。
LEncoreカードについて
📒LEncoreカードとは
『LEncoreカード』(エルアンコールカード)は、株式会社セディナが発行しているセディナカードの1種でした。
【でした】というのは、2024年4月1日に三井住友カード株式会社が旧SMBCファイナンスサービス株式会社(旧セディナ)を吸収合併したため、「セディナ」は三井住友カードになったからです。
そのため、今は三井住友カードの一種ですね。
『LEncoreカード』を持っていると、ローチケの『LEncore会員先行抽選販売』に参加することが出来ます。
『LEncore会員先行抽選販売』とは、ローチケ内で1番最初に行われる先行販売のことです。
宝塚歌劇、演劇、ミュージカル、コンサート(LDHやK-POP)、野球の人気試合(オールスターや侍JAPAN)などのチケット申し込みが行われるケースが多いですね。
年会費は、1,650円(税込)かかりますが、入会金などはかかりません。
月ごとに支払うわけではありませんが、年会費:1,650円(税込)ということは、1か月あたり137円(税込)で、チケット申し込みにおいて有利になるということになりますね。
❓青と黒のカードの違いはあるの
『LEncoreカード』のデザインは青・黒の2種類あり、少し迷われる方もいらっしゃるかと思いますので、解説しておきます。
セディナ社時代は、
・青:タイプⅠ(OMCマークあり)
・黒:タイプⅡ
という違いがあり、OMCマークの付いた青色のカードを選ぶべきと紹介していました。
なぜなら、黒色のタイプⅡのカードはOMCマークが付いていないので、一部加盟店が独自で実施しているサービスが受けられない場合があるからです。
ただし、三井住友カード社のカードになってからは、どちらでも良いと思います。
好きなカラーの方を選ぶことをおすすめします。
💳VISAよりJCBをおすすめする理由
LEncoreカードは、
・青:タイプⅠ
・黒:タイプⅡ
というだけでなく、タイプⅠもタイプⅡも、
・VISA
・JCB
のどちらかを選べるようになっています。
青と黒のカードタイプはどちらでも良いと書きましたが、VISAとJCBですと明確にJCBをおすすめします。
理由はJCBマーク付きのLEncoreカードを持っていると、チケットJCBも利用できるようになるからです。
例えば、宝塚歌劇のSS席チケットや人気舞台の割引チケットなどの申し込みが出来ますので、カード会社先行の対象カードを1枚でも多く持っておくことはエンタメファンにとっては良いことだと思います。
🖋LEncoreカードの選び方 まとめ
・青か黒かはお好みで!
・チケットJCBも利用したい方はJCBマーク付き!
『LEncore会員先行抽選販売』に申し込みたい思ったことが年に2回以上ある方は、ぜひ検討してみてください。
以上、『LEncoreカードのカードタイプ 青と黒のカードの違いはあるの?』という記事でした。

