【最短10秒で発行】年会費永年無料の三井住友カード(NL)とは?メリットだけでなくデメリットも紹介します。

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カード名 三井住友カード(NL)
年会費 永年無料
家族カード 永年無料
ETCカード 550円(税込)/年
初年度無料
年1回の利用で翌年度無料
国際ブランド Visa・Mastercard®
ポイント還元率 0.5%~7%
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
海外旅行傷害保険 あり ※利用付帯
申し込み対象年齢 高校生を除く18歳~
発行スピード 最短翌営業日発行(通常発行)
24時間、最短10秒で発行(即時発行)
※即時発行ができない場合があります。

公式:三井住友カード(NL)

 

この記事では、2021年2月1日に登場した三井住友カード(NL)のメリットとデメリットを紹介しますので、参考に読んでみてください。

 

メリット

年会費永年無料

従来の三井住友カードの年会費は、初年度無料(オンライン入会)・翌年度以降は1,375円(税込)。

 

家族カード年会費も翌年度以降は440円(税込)かかりました。

 

しかし、2021年2月1日に登場した三井住友カード(NL)は、年会費永年無料。

 

家族カードも永年無料ですので、かなりありがたい変更点と言えますね。

 

ポイント還元率UP

三井住友カード(NL)のポイント還元率は下記の通りです。

 

通常 0.5%還元
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元 最大7%

 

通常の還元率は0.5%と低いものの、身近なお店で高還元率になる仕組みになっています。

 

これまでも、コンビニやスーパーでお得なクレジットカードはたくさんありましたが、従来のクレジットカードと比べて、かなり大胆なサービス(幅が広い&高還元)と言えるでしょう。

 

【最大7%についての補足】
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

 

最短即時発行

三井住友カード(NL)は、通常発行と即時発行申し込みに分かれています。

 

通常発行 翌営業日発行 約1週間で到着
即時発行最短10秒で即時発行 最短10秒で即時発行 カード到着前でもWEB利用可能
※即時発行ができない場合があります。

 

即時発行の流れは以下のとおりです。

 

①カード申し込み

②審査(24時間、最短10秒で発行)

③電話認証(メールが届きます)

④認証完了

⑤会員サイトVpassに登録

⑥Vpass上でカード番号表示

⑦WEBで利用可能

※即時発行ができない場合があります。

※実物のカードは後日届きます。

 

実物のカード到着前でもWEBでチケット申し込みや通販も出来ますし、Google PayやApple Payに登録をして、iDマークがあるお店で利用することも可能です。

 

安心のナンバーレスカード

三井住友カード(NL)は、カード券面にカード番号の記載がないセキュリティ面をかなり配慮された券種です。

 

そもそも三井住友カードは、セキュリティ面をかなり重視されている印象があり、これまで、表にカード番号⇒裏にカード番号⇒ナンバーレスと進化してきました。

 

まだまだ、キャッシュレスの最終形態ではないでしょうが、現在あるクレジットカードの中では、安全・安心・セキュリティ対策ばっちりのクレジットカードと言えるでしょう。

 

公式:三井住友カード(NL)

 

デメリット

通常のポイント還元率が標準的

メリットのところでも紹介しましたが、ポイント還元率は以下の表のとおりです。

 

通常 0.5%還元
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元 最大7%

 

身近な店舗で高還元になるという大きなメリットはあるものの、通常のポイント還元率が0.5%というのは標準的。

 

近年では、低還元率と言っても良いくらいです。

 

常時ポイント還元率を上げて欲しい方、対象店舗以外でのお買い物が多い方にとっては、デメリットと言えるでしょう。

 

【最大7%についての補足】
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

 

ショッピング補償なし

従来の三井住友カードは、年間100万円までのお買物安心保険が付いていました。

 

しかし、三井住友カード(NL)は、ショッピング保証なし。

 

海外旅行傷害保険と違って、気にされる方は少ないかもしれませんが、従来のカードとの変更点ですので、デメリットに挙げておきます。

 

券面で番号を確認できない

カード券面にカード番号の記載がありませんので、カード番号・有効期限・セキュリティ番号は、Vpassというアプリで確認しないといけません。

 

「カード券面にカード番号の記載がない」ということを不便だと感じる方も中にはいらっしゃると思いますので、デメリットに挙げておきます。

 

ただ、いつも利用している通販サイトを利用する時は、カード紛失時や有効期限切れのタイミング以外では登録をしなおすことはないでしょうし、実店舗でも特に困ることはないかと思います。

 

また、Vpassというアプリで確認する作業も、それほど面倒には思えません。

 

ですので、おそらく、ほとんどの方がすぐに慣れて、「カード券面にカード番号の記載がない」ということが当たり前になるのだと思います。

 

以上、『【最短10秒で発行】年会費永年無料の三井住友カード(NL)とは?メリットだけでなくデメリットも紹介します。』という記事でした。

 

公式:三井住友カード(NL)

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