宝塚歌劇のチケットをみどりの窓口で購入した!残席確認や電話予約は可能?

宝塚歌劇のチケットは、みどりの窓口でも購入することが出来ます。

みどりの窓口での申し込み方法は、劇団の公式サイトにも掲載されている情報で、まっとうな手段でありながら、利用したことがない方も多いのではないでしょうか?

「なんとなく面倒」あるいは、「せっかく足を運んでもチケットが売り切れてそう」というイメージが強いのかもしれません。

今回は、実際の経験も交えて、宝塚歌劇のチケットをみどりの窓口で買う方法や注意点について、解説したいと思います。

宝塚×みどりの窓口 基本知識

宝塚歌劇のみどりの窓口でのチケット発売期間は、一般前売発売日の11時から、各回の3日前までとなっています。

一般前売ですので、抽選ではなく、先着順です。

どの公演も各回の3日前までとなっていますが、なくなり次第終了ですので、人気公演の場合は、すぐに完売する可能性があります。

みどりの窓口で購入できるのは、兵庫県にある宝塚大劇場公演のチケットのみです。(※貸切公演は対象外)

宝塚大劇場公演を、JR西日本で取り扱うシステムなので、東京公演・JR西日本以外のみどりの窓口には適応していません、お気をつけください。

また、電話やインターネットでの予約は出来ず、購入の際は必ず、対象のみどりの窓口まで足を運ばなければいけません。

取り扱い席種は、通常公演のS席、A席、B席。

取り扱いがある回でも、S席、A席、B席全てが用意される回もあれば、A席のみの回など、席種が限られることもあります。

そういった情報は、JRおでかけネットというサイトの公演詳細ページの一番下にPDFが添付されていますので、必ず確認しましょう。(※公演詳細ページへの進み方は後述)

席数や倍率はどれくらいかな?というのも気になるところです。

各回用意される席数は、S席16席、A席12席、B席6席となっています。

宝塚大劇場のS席1408席(一階1063席、二階345席)A席475席(一階286席、2階189席)、B席は二階473席。

ですので、用意される席は決して多いとは言えませんね。

チケット情報はどこに掲載が?

みどりの窓口で購入できるチケット情報は、JRおでかけネットで確認できます。

トップページから「おすすめの旅」→「イベント券」で、「京阪神エリア」を選択(または宝塚歌劇で検索)すると、取り扱い公演が表示されます。

たとえば雪組『壬生義士伝』だとこういったページになります。

(※JRおでかけネットのスクリーンショット)

ちなみに、JRおでかけネットに掲載されていたとしても、すでに完売になっているケースもありますので、その点は注意が必要です。(※残席確認については後述)

残席状況はネットや電話で確認可能?

JRおでかけネットで残席確認(=空席確認)は出来ませんが、電話をかけて希望日を伝えると「S席○枚・A席○枚・B席○枚」という各席ごとの残席数は教えてくれます。

どの席が空いているかまでは教えてくれませんのでご注意ください。

私の場合は、JRおでかけネットサイト内に掲載されているJR西日本お客様センターの番号に電話をして、質問をしました。

また、たとえ、問い合わせ時に残席があったとしても、実際にみどりの窓口に行った際に完売になっている可能性は十分にあります。

インターネットや電話での予約が出来ませんので、その可能性がある旨は理解しておきましょう。

みどりの窓口はどこにある?

行きたい公演の発売情報が分かれば、次は実際に足を運ばなければいけません。

みどりの窓口は、JR大阪駅など、大きな駅にしかない?と思いがちですが、現在、対応駅は京阪神エリアだけでも150を超えています。

大阪や京都といった、通勤や通学拠点となる大規模駅はもちろん、お家近くの最寄駅でも購入できます。

下記はJRおでかけネットのスクリーンショットですが、1番下の発売箇所というところからすすむと、購入可能な駅がチェックできます。

ただ、JR西日本では、現在180箇所あるみどりの窓口を、2030年までに30箇所程度に減らすことを発表していますので、今後は最寄り駅で楽々購入、というわけには行かなくなるかもしれません。

ネット予約やチケットレスサービスの導入により、みどりの窓口については新幹線駅や拠点駅に集約し、それ以外の駅についてはみどりの券売機プラスを導入することでみどりの窓口と同等のサービスを提供します。

情報元:JR西日本

みどりの窓口での購入時の流れは?

みどりの窓口の駅員さんに、宝塚歌劇のチケットを購入したい旨を伝えます。

どの組の公演かを伝えて、それから候補日と時間で全席種を検索してもらいました。

「いつでも良いけど、S席の残っている日」というような検索の仕方はできませんので、家を出る前に、候補日などを決めておきましょう。

気に入った時間と日程で申し込み、その場で購入・発券してもらいます。

窓口で問い合わせや購入をする時に、下の画像のようなスケジュールをプリントアウトしたものに希望を書いて行くとスムーズでした。

窓口で悩むことにより、後ろのお客さんに迷惑がかかる可能性がありますので、出来る限りの準備をしておくと良いでしょう。

発売日から日数が経過していてもOK?

雪組では朝美絢さんが気になる筆者。

この記事を書いている時点で、『壬生義士伝』のチケット案内がありましたので、新撰組姿を拝見しよう!と、みどりの窓口に走ってみました。

一般発売日から2週間以上経っている日でした。

『壬生義士伝』は、トップスターなどの退団公演ではありませんし、演目もオリジナル新作で、そこまでチケット難という訳ではないだろうという印象でした。

実際、この日、宝塚歌劇Webチケットサービスの残席情報を見ると、A席とB席は、日程によっては残席があり入手できる状況でした。

それでも一般発売日からすでに2週間以上経過。二次流通サービスでは、どの席種も相変わらず料金上乗せで販売されている公演ですので、不安でしたが・・・

実際に購入できました!

しかも、割と良い席が買えて嬉しいという結果になりました。

新幹線や特急列車の乗車券のようなチケットなのが宝塚っぽくありませんが、それ以外は満足の結果です。

とはいえ、毎公演このような結果になるとは限りません。

トップスター退団公演では、みどりの窓口での発売日の11時ちょうどに申し込んでも完売だったという声もありますので、あくまで今回は・・・という感じですね。

どういった時に利用すると良いか?

例えば、インターネット上でもチケットが購入できるけど、宝塚歌劇WebチケットサービスなどではA席B席しか余っておらず、どうしてもS席のチケットが欲しい!

こういった時は役立つ可能性がありますね。

まずは電話で残席確認をして、S席が余っていればダッシュです。

実際に今回も、宝塚歌劇WebチケットサービスではA席とB席しか余っていませんでしたが、S席の行きたい日のチケットがみどりの窓口に余っていました。

ただ、正直に書くと、それ以外に利用シーンが浮かばないのも事実です。

宝塚歌劇のチケット申し込み方法はたくさんあります。

インターネット上に同じ席種のチケットが余っているなら、ネット購入の方が早いし、楽ですし、何よりも確実です。

まとめ:メリット・デメリット

宝塚歌劇のチケットをみどりの窓口で購入するメリットは、インターネット上で完売になっているチケットが余っている可能性があるという点です。

デメリットは、SS席の取り扱いがない点。

実際に足を運ばなければいけないだけでなく、インターネットや電話での予約も出来ないので不便である点。

あとは、好みの問題ですが、チケットが新幹線や特区列車の乗車券と同様のデザインですので、宝塚歌劇っぽくないというところですね。

決して悪いサービスでないですし、今回の『壬生義士伝』のように助かるケースもあるのですが、毎回使う申し込み方法ではないですね。

急に時間が出来たとき、ふらっと観劇しようかなという時にチェックしてみると良いでしょう。

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