A.B.C-Zの主演舞台・ABC座(えび座)シリーズ『ジャニーズ伝説 2018』(ジャニ伝)が、2018年10月に日生劇場にて上演されます。
『えび座』では、舞台観劇自体が初めてという方も多いためか、観劇マナーについて毎年、SNSにて批判の声があがります。
もちろん、えび担のマナーの良さを絶賛する声もたくさんありますので、一概には言えませんが、初めて舞台を観劇する方のためにもコンサートとは違う、舞台を観劇するためのマナーや注意点についてまとめておきます。
目次
持ち物の注意点
①応援グッズは?
舞台はコンサートではありません。
ですので、うちわやペンライトなどの応援グッズは一切禁止です。
『えび座』にはショータイムがありますが、座って手拍子をする程度ですので、うちわやペンライトは必要ありません。
もちろん、楽しく盛り上がるのはいいのですが、ショータイムも舞台の一部と考え、手拍子程度にしておきましょう。
②双眼鏡・オペラグラスは?
双眼鏡やオペラグラスを使っての観劇は大丈夫です。
服装・髪型の注意点
帝国劇場も、日生劇場も、ドレスコードがあるわけではありません。
数は少ないですが、ジーンズルックの方もいるくらいです。
ただ、コンサートグッズのTシャツは、控えた方が良いと思います。
コンサートでは、大好きな人に気づいて欲しいという思いから、少しでも目の引く服装を考えたり、動きやすい服装を選んだりしますが、舞台では目立つ必要はありませんし、座って観劇するので動きやすい服装でなくても大丈夫です。
せっかく大好きな人のお芝居を観るのですから、いつもより少しおしゃれしていくのも良いのではないでしょうか。
髪型に関しては、お団子や盛り髪などは後方の迷惑になりますので控えておきましょう。
もちろん、髪飾りを付けたり、帽子を被ったままの観劇もNGです。
舞台は、前方の方のちょっとしたマナー違反で見えにくくなりますので、注意しましょう。
観劇中のマナーについて
①座り方
後方席に配慮して、前のめりにならないで、背もたれに背中を付けて座りましょう。
髪飾りや帽子と違い、癖で、悪気なく前のめりになる方もいらっしゃるかと思います。
ただ、舞台ではマナー違反に当たりますので、心配な方は、少し意識していたほうがいいかもしれません。
②騒音
私語はもちろん、携帯電話の電源も必ず切っておきましょう。
また、舞台では(特に静かなシーンでは)ちょっとした音も気になります。
特に気を付けた方が良いのは、カバンの中から何かを取り出したりする時の音です。
これも悪気がなくやってしまう行為ですが、控えておいた方が良いでしょう。
③演出の邪魔にならないようにする
『ABC座』には、通路を使った演出があります。
2018年公演も同じ演出が行われるかはわかりませんが、通路演出が行われ、近くに大好きな人が通った場合、席を立ったり、出演者に触れるといった行為は絶対にやめましょう。
興奮する気持ちはわかりますが、重大なマナー違反です。
④飲食
日生劇場の客席での飲食は、禁止です。
上演中はもちろん、開演前や幕間の飲食もロビーを利用してください。
⑤応援の仕方
先ほども書きましたが、舞台はコンサートとは違い、座席に座って観劇します。
もちろん、声掛けも禁止です。
素晴らしい演技に対する気持ちは、拍手で伝えます。
スタンディングオベーションはあるの?
舞台が終わって感動した気持ちを伝える手段として、スタンディングオベーションがありますので、その時は立ち上がり、気持ちのこもった拍手でたたえましょう。
舞台観劇の醍醐味の1つですので、是非、参加しましょう。
※2018年のチケット記事は↓↓